ベビーマッサージ
2009.10.15
現在、私はベビーマッサージの講師として、八王子市内で活動しています。
そのことで、ひとつお詫びいたします。
実は今月、新型インフルエンザの影響で、会が中止になった箇所が多いのです。
参加の申し込みをいただいたお母様がたへ。
ごめんなさい!!
特にこの一週間は、高尾近辺は新型インフルエンザの嵐に巻き込まれています。
ですので、やむをえず中止にさせていただきました。
来月は、また、いつもどおり行います(ただし、同じような状態や、園などでインフルエンザ患者が出ている場合は、必ずご連絡いたします)。
ですので、また、ぜひ、遊びにいらしてください。
もし、どうしてもベビマの講習を今、受けられたい場合は、私個人で(有料ですが)お教えしますので、ぜひお越しください(「からだ美人」のHPをご参照ください)。
高尾はこのような状況ですが・・・。
実は、昨日、自由が丘で開催された、NPO法人国際ボンディング協会東京支部主催のベビーマッサージの催しに、講師として参加させていただきました。
久々の会の催しの参加に、かなり緊張して参加しましたが・・・。
18組のお母さんと赤ちゃんが集まりました!
よかったです。
「心」への刺激になりました。
ほかの先生方の講義内容も拝見できたことも、とても参考になりましたが、何より「なぜ、自分がベビーマッサージの講師を始めたか?」の初心に帰ることができたような気がします。
会の第1期生として卒業し7年、毎月、たくさんのお母様方を指導させていただいてきましたが、改めて思い出しました。
ベビーマッサージの大きな役割が「絆づくり」であることを。
私は、3~5ヶ月の赤ちゃんとお母様方を指導させていただきました。
赤ちゃんとお母さんの「絆づくり」。
それがどんなに大事なものか・・・。
NPO法人国際ボンディング協会の会長である鮫島浩二先生が著書の中で、こう言っています。
「生まれ出たいのちがはじめて出会うヒト=両親に対して信頼をもてずに、どうやって人間全体や社会に対して信頼関係を構築できるでしょうか。人肌のあたたかさを知らずして、どうやって人を愛する人格を形成できるでしょうか。ヒトにさわり、さわられ、肌の接触を通して痛みや喜びを感じずして、どうやって思いやりの気持ちが育つでしょうか。・・・新しいいのちが両親のふところの中にしっかりと居場所を探しだし、ほんとうの意味でいのちの輝きを放つまで、ご家族をサポートし続ける・・・」
そのための「絆づくり」を伝えることが私たちの役割であり、ベビーマッサージはその方法のひとつなのです。
そのことを支部会の先生方が、それぞれの想いをこめて一生懸命、お母様方に伝えようとしている姿を拝見して改めて、身が引き締まる思いがしました。
私は今後も、たくさんのお母さんたちに「絆づくり」としてのベビーマッサージの素晴らしさを伝えていけたらと思っています。
そのために、私自身、もっともっとたくさんのことを勉強して、お母様方に、さまざまな方法で「絆づくり」を伝えていきます!!
おかあさまがた、そして可愛い赤ちゃんたち、今後とも宜しくお願いしますっ!!!