腹式呼吸
2010.01.12
あけましておめでとうございます♪
・・・といっても、かなり遅いですねっ★
お正月、皆さんはいかが過ごされましたか
私は、お正月に「自律神経のバランスが上手にとれる方法」と「冷えを抜く」ことを、ずっと考えていました(・・・当然、食っちゃ寝もしましたけど(笑))。
なぜって、私自身が自律神経のバランスを取るのがヘタですし、冷えがあるもので・・・。
整体を定期的に受けることでかなりよくはなりましたが、やはり日々の生活の影響もあるので自分でも体質改善にチャレンジしようかと思いたちました☆
・・・で、まず第一に考えたのが、「呼吸」です!
どんな民間療法や漢方を飲んでも、なかなか冷えが抜けない人は(私も)、呼吸が浅いのです。
では、呼吸が浅いって?
それは、胸郭呼吸、胸だけで呼吸していたり、口だけで呼吸をしていることです。
よく気が付くと口をポカンと開けている人いますよね。
思いつく人、呼吸が浅いことで身体の不調がおこっている可能性大です!
以下のチェックに3個以上、思いつくことがある人は口呼吸してます! 要注意です!!
□朝起きた時、喉をヒリヒリすることがある。
□鏡を見ると、口が「ヘ」の字だ。
□クチャクチャと音を立てて食べる。
□唇がいつもカサカサしている。
□何か夢中な時、口が開いていると言われる。
□いびきをかく。
口呼吸、呼吸が浅いと・・・。
疲れやすい、免疫力が下がる(→アレルギー症状やアトピーになる可能性が大きくなるのです)、冷え症になる(→今、問題の低体温になっちゃうのです)、老化しやすい、うつになりやすいetc・・・。
一生もの間に6~7億回する呼吸をおろそかにするだけで、こんなに弊害が出るのです。
では、どうすればよいのか
そうです! 鼻で呼吸すること、そして腹式呼吸をすること!・・・なのです♪
・・・でも、これがなかなかできないんですよね~★★★
ネット上に色々なやり方が出ていますが、私は夜寝る前に腹式呼吸の練習をしています。
1日に1回、練習することで、だんだんと腹式呼吸が身についてきたような気がします。
今では、昼間でも(手先、足先が冷えてるななぁ~)と思った時にやると、身体があったまってくるようになりました!!
【腹式呼吸】夕食前や寝る前に行うとよいです。
①まずは、横になって全身の力を抜き、両手をお腹の上(丹田の上)に乗せます。
②鼻からゆっくりと、お腹の丹田から息を吐きます。
※丹田は、おへそ3寸下(約9cmくらい下)のあたりです。
③息をできるだけ止めます。
④今度は、鼻から息を吸います。この時、限界まで吸うと体に力が入ってしまうので、80%くらいのつもりで。
⑤これで1セットで、だいたい20回くらいを目安に行ってください(といっても、数を正確に数えていると疲れるので、だいたいで)。
なぜ、吐くことから始めるかというと、肺は息を吐いたぶんだけ自然と戻ろうとする習性があるからです。
吸うことから始めると、息が苦しくなってしまいます。
丹田を意識してできない方は、お腹を押して息を吐くようにしましょう。
冷え性や、代謝が悪くてダイエットがなかなか進まない方、自律神経やホルモンのバランスが悪い方は、オススメです。
ぜひ、やってみてください!!!
・・・ちなみに、口呼吸が治るだけで、10歳若返ってみえるそうですっ☆☆☆☆☆