駒形どぜう
2010.10.05
バレエを観に行った夜は、上野から浅草に行って・・・。
やっぱり「どぜう」を食べに行っちゃいました!
なんでこんなに「どぜう」が好きなのだろ・・・?
今回行ったのは、「駒形どぜう」。
創業は1801年。
な~んと200年もの歴史ある、元祖「どぜう」屋さんです!
創業当初は、浅草寺の参拝ルートのメインストリートにあった「駒形どぜう」。
初代越後屋助七は「どぜう鍋」「どぜう汁」などを売り出し、二代目助七は「くじら鍋」もメニューに加えたとか。
当時のグルメガイド、嘉永元年(1848年)の『江戸名物酒飯手引草』にも掲載されるほど繁盛していたそうです。
繁盛ぶりは今も変わらず、駒形橋すぐそばの本店は夜になると、「どぜう」ファンで店内はいっぱいです♪
江戸時代の風情たっぷりの外観。
名物の「どぜうさきなべ」1750円。どぜうの「柳川鍋」1550円。炭火で煮込む「どぜう」の味は格別!!!
味噌が自慢の「味噌田楽」350円。こんにゃくととうふに、自家製の味噌をのせて。
店自慢の「鯉のあらい」950円。
おかわり自由のネギをいっぱい入れて・・・
やっぱりネギだらけ鍋にしちゃいました♪
どぜう骨せんべい500円。塩味でなかなか美味でした。お酒のおつまみにピッタリ☆
駒形どぜう特醸酒 たれ口(ふり袖しぼりたて原酒)一枡800円と一緒に!
名物くじら料理の「くじらベーコン」980円。
くじら竜田揚げ1050円。
二代目が「どじょうが一番小さい魚なら、一番大きな魚を売ってみたいと、大阪からクジラを買い入れ売り始めたのが180年前。
スゴイですよね~。
風情ある店内で食す「どぜう」は、一味違いますね~!!
締めは、やっぱり「どぜう茶漬け」800円。お腹いっぱいでしたが、味は意外にあっさりでスルスル入っちゃいました☆☆☆
皆さんも、一度老舗の味を味わいに行ってみてください。
江戸の味~~って感じです!!!
「駒形どぜう」
03-3842-4001
11:00~21:00 年中無休