アトピーの赤ちゃんに・・・
2011.01.27
今日も保育園で、ベビーマッサージの指導をしてきました。
赤ちゃんは、スゴイです
いつもパワーをもらって、帰ってきます。
ベビーマッサージを教え始めて、今年で11年目になります。
その中で、育児指導も行ってきましたが・・・。
お母様方から教わることも、大変多く、毎日が勉強です、ハイ。
色々な相談を受けてきましたが、体の質問に関して一番多いのが「アトピー性皮膚炎」です。
←アトピーの赤ちゃんです。こんな感じで、湿疹がでます。
最初の頃は、私も学校で習ったことを(原因や保湿が大事など)話し、病院に行くようすすめていました。
ところがある時、娘さん3人のうち2人が重度のアトピーを患っているお母様に会いました。
今でも親しくさせていただいているのですが、そのお母様からアトピー性皮膚炎に関して色々な事を教わりました。
その中で、「これはすぐれものだっ!!! アトピーの赤ちゃんにオススメだっ!」と思ったものが・・・
「チュビファースト」です。
「えっ? なんだ、そりゃ???」
・・・と、思う人がほとんどでしょう。
←これです。
「ただの包帯じゃないの?」
・・・と、思うかもしれませんが、これがスゴイんです!!!
アトピー性皮膚炎の赤ちゃんの肌は、乾燥してカサカサの状態になっています。
これは、汗や皮脂の分泌能力が低下していることが原因です。
皮膚は外部からの刺激から体を保護する働きを持っています。
ところが、アトピー性皮膚炎の患者さんの場合はこの能力が低下しています。
汗やほこり、衣服や汚れ、ハウスダスト、化学物質、金属など・・・。
そういった「異物」に過敏に感応して、かゆくなりやすい状態になっているのです。
かゆくてかきむしってしまった場合、湿疹や傷ができます。
すると、さらに炎症が悪化してしまうという悪循環になります。
ですから、アトピー性皮膚炎の乾燥肌には、「保湿」が重要です。
皮膚を清潔に保ち、不足している水分や油分を補給して、肌を保湿してあげるのです。
乾燥した肌を保湿してあげることで、かゆみやムズムズを軽減します。
かきむしりを抑えることで、人間の本来もつ自然治癒へともつながっていくわけです。
赤ちゃんの場合は、本能を抑えきれず、かゆいところを、ひどい時は血が出るまでかきむしります。
特に、夜、寝ている間に自然とかきむしってしまいます。
寝ている間は、お母様方も赤ちゃんを監視し続けられないですよね。
「顔」は、洋服をかぶせるわけにはいかないので、特にかきむしります。
そこでっ!!!!
活躍してくれるのが、「チュビファースト」です!
使い方は・・・。
①夜、寝る前、赤ちゃんの幹部に保湿剤を塗ります。
②そして、温水に浸して湿らせたチュビ・ファーストをかぶせます。
※お顔なら、「顔用」のチュビを買い、顔の目・鼻・口のところにハサミで穴をあけかぶせてください。
③さらに、その上に乾いたチュビ・ファーストをかぶせてください。
二重に巻くことで、保湿剤や外用薬の経皮吸収を促進します。
内側の湿った「チュビ・ファースト」から揮発する水分は、肌に冷涼感を与えかゆみを軽減します。
これで、少量の薬量で高い効果が得られ、ステロイドに深く依存しない(より少ない薬量にとどめる)スキンケアが可能になります。
これをススメて、とっても肌がキレイになった赤ちゃんがたくさんいます。
ホントにオススメです!
ちなみに、日中、乾いたチュビを幹部に巻いておくだけでも効果があります。
これだけで、「治る」わけではありませんが、症状の軽減効果がスゴイです!
興味のある方は・・・・
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