採血しずらい血管、どうして???
2013.01.15
先日、病院で採血をしました。
いっつもそうなのですが、どの病院で採血しようとするたび、
「う~ん、血管が見えない」とか、「とれないなぁ・・・」と言われます(-.-)
今回の病院でも、バシバシ採血するところを叩かれ、あげくに2~3回、針を打ちなおされました。
「ごめんね~」
・・・と言われましたが、とにかく痛かったです(@_@;)
実は、この程度ならまだよいほうで・・・
ヘタな方だと、「ここからだととれないから、手の甲から摂りましょう」
・・・などと、とんでもないことを言い出し、本当に手の甲に「ブスッ!!!」と刺してしまいます(;_;)
なぜに、私の血管は見えずらく、とらえにくいのでしょう??
原因として、考えられるのは・・・。
①採血部位の皮下脂肪のために、適した血管が見えにくい。それで不適当な(細い)血管からになるのであまり出てこない。
②もともと、血管が細い。
③採血部位の駆血(腕の上の方に巻くゴム)が不十分。
④頻回の同一部位の採血のために血管壁が固くなり、内腔が狭い。
⑤採血する人の技術の問題。
・・・などが、考えられるようです。
確かに、私はいつも左腕から採ってもらうようにしていましたね。
併せて、ちょっと太ったかな^_^;
特に脂肪太りの人は、血管が見えずらいみたいですね~(T_T)
腕に筋肉をつけると、よいみたいです。
でも、そんなの時間がかかっちゃいます!
・・・という、私みたいな人は、どうすれば採血の時、血管を見つけてもらえるかというと・・・。
①直前に手でグーパーを繰り返す。
②採血予想部位をこする、バンバン叩く。
③お湯につけるか、暑いタオルをあてて血管を拡張させる。
④水分を少し多めにとる。
・・・と、よいのだそうです。
ちなみに、皆さんがよく心配することとして、
「血液がドロドロだから、見えずらいの?」
「血流が悪いのでは???」
以上のようなことで、採血しずらいのではないそうです。
プラス、朝よりも昼のほうが血管がはっているので採血しやすい・・・という意見の方もいらっしゃました。
私も次回は痛い思いをしないために、色々工夫してみたいと思います(^◇^)