緊張をやわらげるツボ☆~受験にむけて~
2013.02.19
2月は受験生にとって、人生の分かれ目の時!ですね。
わが娘も私立受験は終わりましたが、今週の土曜日が都立高校の受験日です。
そんな娘に日々教えているのが、緊張した時にリラックスして、
平常時の自分の実力をいかに出し切れるか・・・ということ。
まず、朝は朝ご飯をしっかり食べさせます。
次に受験会場につくまで、ガムを噛み続けさせています。
「噛む」という咀嚼行動は、脳の血流をよくするからです。
会場について席に着席したら、なんとなくソワソワ、緊張しますよね。
すると、人間は各関節の動きが悪くなります。
2月は当然、寒いのも重なり、さらに手の動きが悪くなります。
それを緩和させるために、緊張を和らげるツボを押しながら、
手関節の動きをよくする方法を、毎日特訓させています。
練習していないと、いざ本番ではできなくなってしまうからです。
まず、「緊張をやわらげるツボ」。
←ココ。「神門(しんもん)」と言います。
手の少陰心経で、効能は・・・
「心痛、動悸、不眠、手掌熱、ヒステリー、精神病、鎮静安神作用、自律神経調節作用など」
(『経穴マップ』医歯薬出版より)
場所は、手首の横ジワの小指の端、少しくぼんだところになります。
ここを・・・
以上のように拇指で押しながら・・・
手を上下にゆさぶります。
すると、緊張をやわらげながら、手関節をゆるめることになるのです。
どうぞ、受験時にためしてみてください(^.^)♪