大腸炎で入院(@_@;)~その3
2013.05.18
出産以来、初めての入院。
大部屋(4人部屋)の、壁際のベットに案内されました。
すでにこの時、脱水状態だったので、まず点滴です。
もともと血管が見えない体質で、脱水状態なわけですから、さらに血管がとりずらい・・・^_^;
看護師さんが四苦八苦して、結局、手首から点滴を入れました。
そして、この時から「腸を休ませましょう」と、24時間断食点滴の日々が始まったのです((+_+))
いやぁ~、食事って本当に人生の楽しみのひとつだったんだなぁ、と改めて感じさせられました。
周りの方が、食事をしている間、匂いだけ嗅いで自分は何も食べられないわけですから・・・。
思ったほど、その匂いを嗅いで「食べたい」とは思いませんでしたが、
水も取れないので、口の中がカラカラになるのが、一番しんどかったですねぇ~。
時々、ウガイや口をゆすぐ事で、何とかごまかしましたが・・・。
さらにしんどかったのが、そこが「大部屋」だったこと。
夜9時なんて早い時間に寝たこともないのに、消灯&就寝が9時。
でもって、周りの人に迷惑にならないようにと、自分がたてる音に異常に敏感になり・・・。
朝まで、寝てるのか、起きているのか分からない状態になり・・・。
「あぁ、大部屋って、こんなにしんどいのね~」
・・・と、思い知らされました。
さらにさらに。
私の部屋(大部屋と言っても各個人の部屋はカーテンでしきられています)は、
外の景色が見えない(;O;)!!!
だから、朝が来ても昼間でも、外の景色が見えなくて、つらかった~((+_+))★
かと言って、個室は+10500円の部屋代。
ですから、ひたすら我慢するしかなかったわけです。
初日は、ベットでおとなしくしていましたが、2日目になると体力も少し回復してきたこともあって、
病院内をウロウロしていました。
特に、景色も見えないベットにいるだけで、気が滅入ってくるので、
景色がよく見える、食堂まで行って、今まで読みたくても読めなかった本をひたすら読んでました。
朝一で食堂に行くと、こんな景色が窓から見えます。
富士山がクッキリと見えます。これは、ちょっぴり嬉しかったですね~。
24時間点滴は、4日で終了。やっと点滴がとれたと思ったら・・・。
すぐに胃カメラの検査(@_@;)★
←鎮静剤を使わないと大抵、こうなります。
入れる時がめっちゃくちゃ苦しい。
ツバを飲み込まないでと言われても、出てきちゃうから仕方ない^_^;
この時は、3,4回胃カメラを飲みなおしを強制されました(T_T)
※ちなみに、胃カメラは上手い先生とヘタな先生がいます※
結果は、軽い逆流性食道炎がみられたものの、特に異常なし。
ちなみに、私の胃は瀑状胃です(これは以前から知ってました)。
ですから、逆流性食道炎になるのは、仕方がないわけです。
こんな形の胃なので、胃酸があがってきやすいのです。
ですから、口がちと臭くなりやすいのです(それは、口の匂いではなくて、胃酸の匂いなのです)。
検査が終わって、病室に戻ると、やっと流動食が出ました(^^)♪
こんなのでも、お腹いっぱいになっちゃうのが不思議。
流動食を開始したと思ったら、その夜から下剤を飲んで、次の日の大腸のバリウム検査に備えて寝ました。
でも・・・・。
下剤を飲んだものの、うんちょ君を出すのがこわい。
なぜって、その前にしたうんちょ君は血まみれだったから・・・・・・・((+_+))
で、下剤で久々に出たうんちょ君は・・・(その4に続く・・・)