暑いですねぇ(*´Д`)
2015.07.23
現在、仕事の都合上、埼玉と高尾を行き来しているオーナーです。
なので、ブログも書き滞っている状態で…。
日々つれづれに書きたいことはあるのですが、意識していないと忘れてしまいますね(^-^;
ただ、ひとつ言えるのは、高尾も埼玉も暑いです。
とにかく暑いです。
皆様も熱中症にはご用心ください。
…てなことで、以上のこととは、まったく関係ないお話しをします。
実は私、現在心理学を研究するところで学んでいます。
なので、本日は「人との距離感」というお話をしたいと思います。
皆さんも、学校や職場で、「人との距離感がつかめない」ということ、ないですか?
初対面の人と話すとき、どれくらいの距離をとればいいのか、
さほど親しくない異性と話すとき、どれぐらい離れていればいいのか、
あれこれ悩んだりしませんか?
私は、何十年生きてますが、それでもあります。
アメリカの人類学者エドワード・ホールによると、
私的なコミュニケーションになればなるほど相手に接近していくとのこと。
恋人同士や夫婦のように好意をもつ同志は45cm以内に接近しますが、
単なる知り合い程度の場合は1.2m~3.5mの距離を置くのだそう。
つまり、2人の距離が近ければ近いほど、互いに好意を抱いていることがわかりますね(^^)
このことは、逆にいえば、近くにいるだけで相手によい印象を与えることができるとも考えられますね
実際、見知らぬ人同士に60㎝~240cmの距離で話し合ってもらったところ、
相手が近くに座っている場合ほど、相手のことをより肯定的にとらえていたそうです。
近くの席に座るということは、あなたが好意をもっているからであると受け取られやすい!…とのこと。
距離感がつかめない人は、相手との距離を、もう一歩詰める勇気があっていいのかもしれないですね♪
ちなみに、人との距離感がつかめない人は、個体距離を取るべき時に
社会距離(1.2m~3.5m)をとっていると考えられており、
これだと相手によそよそしい印象を与えるようです。