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カテゴリー: 健康

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むくみをラクにする足裏マッサージ♪

2012.07.19

梅雨もあけて、暑い日が続きます((+_+))。

そんな時は、冷たい飲み物を思わずガブガブ飲んじゃいますね~★

ビールも、つい飲みすぎちゃいます(*_*;

 

こんな時は、足をメインに体全体がムクミやすくなります。

水分を排出する機能が、低下するからです。

ただでさえ、体重が重い私の体をムクミがまとい、さらに体が大きく見えます(;_:)

足が重くてシンドイ、体もなんとなくダルイ・・・・・・・。

 

・・・そんな時は、足裏の反射区の「膀胱」「尿管」「腎臓」のところを押すと、本当にラクになるんです。

 

それは、どこかと言いますと・・・

まずは、「膀胱」の場所から↓↓↓

asi-mukumi2.jpg内踝側の←のように、少し盛り上がったところがあります。

ここが「膀胱」の反射区です。

ここは皮膚がうすく、強く刺激するとすぐに内出血してしまうので、優しくマッサージしてあげてください。

asi-mukumi7.jpgこんな感じで親指で、優しく揉んでください(^^) 

ここを出発点に・・・

asi-mukumi3.jpg「尿管」のラインがあります。

触ると、少し凹んだラインのようになっています。

目安は、拇指と人差し指の間を↓↓↓たどっていったところです。

asi-mukumi10.jpgだいたい、こんなところです。

では、「腎臓」はどこかといいますと、この「尿管」ラインをたどっていくと、

人によっては「コリッ」とした何かがあったり、逆に凹んでいたりと指がとまる場所があります。

そこが「腎臓」です。

asi-mukumi4.jpg腎臓」、そしてその上が「副腎」です。

ちなみに「副腎」とは腎臓の上にちょこんとのっている形のかわいい臓器なのですが、

実は、人間の体にとって大事なホルモンをたくさん放出している臓器です。

ここも押すと、ストレス解消にもなるのでオススメです。

 

この「尿管」ラインと「腎臓」あたりをマッサージしていると、

体がだるい日(特にむくんでいる感じがする日)などは、特に揉んでいるうちに体がラクになっていきます。

asi-mukumi9.jpg
asi-mukumi8.jpg

片手でラインをたどりながら揉んでもよいですし、両手でおせんべいを割るようなイメージで揉んでもGoodです(^.^)

 

おしっこの出もよくなりまし、代謝もあがります

とてもよいデトックスになりますヨ(^^)v

ぜひ、むくみで体が重いなぁ、だるいなぁ、と思う日は試してみてください♪♪♪ 

せんねん灸の使い方☆

2012.04.14

誰でも、気軽に使えるお灸―それが、「せんねん灸」です。

sennenkyu-1.jpg←今、うちで使っている「せんねん灸」です。

基本的に、お灸は灸師という国家資格の人しか出来ません。

なぜなら、皮膚に直接危険な「もぐさ」を置くことになるからです。

取り扱いにはしっかりとした知識と技術が必要になります。

 

そこで、素人でも出来る「せんねん灸」というお灸が開発されました。

直接皮膚にお灸が触れませんので、素人でも充分に扱えます。

なおかつ、お灸のよさである「熱」を伝えることも、もぐさの成分もしっかり皮膚に伝わります。

sennenkyu-2.jpgしかも、「熱いのは苦手かも・・・」と、ちょっと怖い人でも大丈夫! 

↑↑のように、熱の段階が「弱」から「強」まであります。

恐い人は、「弱」から試してみてください!

 

お灸の効果は・・・

「何らかの原因で一時的に衰え、停滞したからだの組織に、もぐさの成分と熱刺激を与え、

活性化し、本来からだの持っている生命力を蘇らせ、回復へと導くものです」

―――せんねん灸取扱説明書より

そのよさを兼ね備えたせんねん灸を使わない手はないと思います。

 

お灸は、基本的に「ツボ」の上におきます。

「せんねん灸」の取扱説明書には、おもなツボの場所が書いてあります。

実際には、そのあたりを撫でたり押したりしながら、痛みやしこりがあるところを探します。

 

まず・・・。

せんねん灸の裏の台紙をはがします。

sennenkyu-3.jpg

マッチ、ライターで上部に火をつけます。

sennenkyu-9.jpg

火のついたせんねん灸を先ほどのポイントに乗せます。

sennenkyu-7.jpg

もぐさが徐々に燃え、約4分で熱さを感じ(この時点で煙が出ます)

sennenkyu-8.jpg

最後に”キュッ”と熱さを感じて火が消えます。

火が消えてもお灸の効果は持続していきますので、

台紙が冷えてきてから取り除いてください(約2分)。

 

からだの血流がよくなり、せんねん灸をしたあたりからホンワリ、ジンワリと温かさが出てきます。

1日1壮~3壮(「せんねん灸」の1個を1壮といいます)、やってみてください。

定期的に繰り返すことで、からだの機能回復が図られます。

特に、慢性的な冷えにはお灸が効果的だと思います。

 

ただ、注意事項として、「低温やけど」の可能性があります。

熱い、これはいけないと思ったら、台紙ごとせんねん灸を取ってください。

そのあと、少しの間、親指で熱かった所をじーっと押して熱が冷めるのを待ってください。

熱が冷めたらおしまいにします。

 

以上で、せんねん灸のしかたを終わりますが、

もし、せんねん灸を体感したい方がいらっしゃいましたら、ぜひ、当店へお越しください。

整体の上田でした(^^)

 

P.S:かなり効きますよぉ~。私は「冷え性」や「胃痛」が、これでだいぶラクになりました\(^o^)/(by 内田)

高血圧症に効くツボ☆その2

2012.04.13

整体の上田です(^-^)

前回1月の、「高血圧症候群に効果のあるツボ☆その1」に続いて、

今日は「高血圧症に効果のあるツボ☆その2」をご紹介したいと思います(^^)

 

今回も手と足のツボを、1箇所ずつ使います。

手の小指外側の「後けい(こうけい)」と、足の外踝の下約1センチの「申脈(しんみゃく)」です。

 

太陽小腸経「後けい」(効能):頭部充血性の諸症状、前腕の痙攣や痛み)『鍼灸実用経穴学』より

kouketuatu-tubo1.jpg←ココです。小指の外側、小指を曲げた時の横じまのハジです。

 

太陽膀胱経「申脈」 (効能):癲癇・眩暈、脊髄疲れによる足の衰弱、足首の捻挫)『鍼灸実用経穴学』より

kouketuatu-tubo2.jpg

kouketuatu-tubo3.jpg←ココです。足の外側のくるぶしの頂点から、約1㎝下のところにあります。

 

この2つのツボも、セットにして使うと効果があがります。

ちなみに、頭痛にもよいです☆

どちらかというと、頭の片側がズキンズキンと痛い(脈を打っているのと同じ痛みでどちらかといえば急性のもの)場合に使います。

 

高血圧に対する処置として用いる場合には、左手の後けいと、右足の申脈です。

頭痛に対する処置として用いる場合には、痛みのある側を操作します。

 

痛みが消えるか、感じ方に何らかの変化があるまで、

「の」の字を描くように、ジンワリ押圧してください。

kouketuatu-tubo4.jpg

前回同様、その場所にせんねん灸を1日に、1~3壮ほどやっていただくのもいい方法です。

ぜひお試しください(^^)。

 

ちなみに・・・。

均整整体ではこの方法で、身体のねじれが取れるという成果を出しています(^^♪

3月29日~高尾☆春の息吹~

2012.03.29

今日は日中、とっても暖かくて、「春が来たぁ~\(^o^)/」・・・って感じでしたね♪

高尾のいたるところにも、春の息吹がありました(^^♪

haru-3.jpgオオイヌノフグリが、いたるところで咲き始めていました☆

haru-4.jpg
haru-5.jpg白梅と紅梅も、町のアチコチで美しく咲いています(*^。^*)

haru-2.jpg
 御陵の桜は、まだ少し蕾がかたいようですが・・・

haru-1.jpg数日前より、少し膨らみはじめました!(^^)!

・・・この、木々の芽ぶきは、東洋医学で言うと↓↓↓のものに似ていると言われます。

kanzou-2.jpgそう、人間の肝臓です。

木の芽の芽吹いた様子が、肝臓の↑に似ていますよね。

ただし・・・

東洋医学でいう「肝」というのは、血液の質を管理する働きがあります。
貯蔵庫であり、血液を浄化・再生する役割があります。
肝の働きがよければ、血もスムーズに流れ、全身の機能がうまく働きます。
ところが、なんらかの原因で肝に負担がかかると、血もスムーズに流れることができず、

さまざまな影響が体にでてきます。

また、肝は「怒」という感情とも関わりが深いのです。

イライラしたり、怒りっぽくなったり・・・。これも、肝の働きが過剰になることからによります。

そして、春―木の芽が芽吹く季節―は、↑のように、肝と関わりが深いとされています。

それは、陽気が身体に入ると、木の芽がニョキニョキと芽吹くように、肝の働きが過剰になりやすいのです。

すると、からだの上部にトラブルを起こしやすいと言われてます。

たとえば、頭痛、めまい、頭がボーっとする、目が充血する、鼻がつまる、花粉によるアレルギー、

不眠、うつ、皮膚のかゆみ、かさつき、発疹etc・・・などがでやすくなるのです。

 

そんな時、均整整体では経絡を使ったり、背部の「肝」の調整ポイントを調整したり、

腹部からアプローチして、「肝」を調整し、身体の調子を整えていきます。

 

以上のような不調が出た時は、ぜひ、当店の整体を受けにいらしてくださいね(^o^)

ラクになりますよ(^^)☆☆☆ 

高血圧症に効くツボ☆その1

2012.01.25

今回は、高血圧症候群に効果のあるツボを紹介したいと思います。

 

まず、手首内側の「列欠(れっけつ)」と、足首内踝下の「照海(しょうかい)」です。

 

太陰肺径「列欠」:効能:顔面神経痛・上肢麻痺・呼吸器、心臓等からの呼吸微弱(少気)『鍼灸実用経穴学』より

少陰腎経「照海」:効能:婦人科疾患・手足の運動麻痺・足関節の炎症、リウマチ、捻挫等『鍼灸実用経穴学』より

 

この2つのツボは、セットにして効果のあることは確かです。

※この組み合わせは奇脈応用という方法です。説明すると難しくなるので省略します※

高血圧症候群でも、今回は特に慢性と思われる場合に使います。

tubo rekketu.jpg tubo syoukai.jpg

左写真:「列欠」・・・手首内側の親指からおりて伸びた延長線上で、手首のラインから親指幅2本分のところ

右写真:「照海」・・・まっすぐ立った時の足内くるぶしの直下のくぼみのところ

 

写真では、左手と右足になっていますが、ツボを押してみて痛みのあるほうでいいです。

「の」の字を描くように、ジンワリ押圧してください。

痛みが消えるまでやってみてください。

 

1回の刺激では、なかなか血圧が下がったという状態までは行かないかもしれません。

ですが、毎日続けてやっていただくと、効果が上ってきます。

ちなみに、その場所にせんねん灸を1日に、1~3壮ほどやっていただくのもいい方法です。

ぜひお試しください(^^)。

 

ちなみに・・・。

均整整体ではこの方法で、身体の左右のバランスをも取れるという結果を出しています(^^♪

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