カテゴリー: 健康
体を温める飲み物、冷やす飲み物☆
2011.01.03
先日、私の友人が靴下を3枚履きして施術を受けにきました★
思わず、私は姑のお小言のように・・・
「それはダメだよぉ~~!
冷え性の人が、よく何枚も靴下を履いて、寒がっているけど逆効果!
靴下はね、通気性のいい木綿の靴下を1枚履くといいんだよ。
じゃないと、足が汗かいた時に、靴下の中で汗がたまって冷えて
逃げ場がなくてよけい足を冷やすことになるんだよ~」。
・・・と、言ってしまいました★
・・・でも、そうなんです。
冷え性の人ほど、通気性のいい靴下を1枚、膝下くらいまでのものを履くのがよいのです。
さらに・・・
あったかい飲み物を飲むのはよいのですが・・・。
実はあったかい飲み物でも、「体を温める飲み物、冷やす飲み物」があるのです。
まず、体を冷やす飲み物は・・・
そう、緑茶ちゃんです!
なんと、発酵させていないお茶は体を冷やし、発酵させたお茶は体を温めるそうです。
では、どこでそれを見分けるのか
それは、色が濃く渋みが強いものは発酵しているお茶、色が薄く渋みが少ないものは、あまり発酵していないお茶なのだそうです。
次にビックリ! 体を冷やす飲みものは・・・
そう、コーヒーちゃんです!
それは、なぜか
赤や黒など、色の濃い飲み物は体を温める、白い色など色の薄い飲み物は体を冷やす・・・
そして・・・
温かい地域で収穫される食品は体を冷やす、寒い地域で収穫されたものは体を温める・・・
・・・のだそうです。
色んな説があるようですが、先日の読売新聞にも「コーヒーは体を冷やす」と、載っていました。
1~2杯なら大丈夫でしょうが、利尿作用も強いので、取り過ぎると体を冷やすのではないでしょうか。
ではっ!!!
体を温めるお茶は・・・・!
そうっ! 紅茶ちゃんですっ! 紅茶も暑い地域でとれるのですが、発酵させるお茶なのでたぶんそうなのでしょう。
でっ、これに加えると、体を最強に温める食べ物がありますっ!
それは、「黒砂糖」と「生姜」ちゃんです!!!
実は、甘みのものも体を冷やすものと、温めるものがあるようで・・・。
精製された白砂糖は体を冷やすけれども、ミネラルやビタミンを含む黒砂糖は体を温めるそうです。
シナモンなども体を温めるので、併せて紅茶に入れてもよいのではないでしょうか。
やっぱり、「生姜紅茶」は理論的にも体を温め、代謝があがるのでダイエットによいのでしょうね~☆
体を温める飲み物:しょうが湯、紅茶、赤ワイン、日本酒、紹興酒など
体を冷やす飲み物:コーヒー、緑茶、牛乳、豆乳、ジュース、白ワイン、ウィスキー、焼酎など
・・・だそうです。
冷え性の人は、ぜひ参考にしてみてくださいませ♪
親知らず抜歯体験記 その2
2010.12.06
・・・昨日の続きです・・・。
抜歯翌日の方が、顔が腫れているためか身体がだるいです★
←今、こんな顔です。こぶとりばあさんみたいに、片頬が腫れちゃいましたぁ~(涙)。
・・・で、親知らずの抜歯は、麻酔後が本番でした!
私の親知らずは、まっすぐ生えていたので、「すぐ抜けるよ」と先生はおっしゃっていたのですが・・・。
・・・何度もぐいぐいペンチで引き抜かれて・・・
(頭の方での先生の声)
「抜けないなぁ~」
「ん、これは根元がふくらんで、曲がっているから分割しないとダメだな」
・・・その間も、顔の骨に響くほど歯をグイグイひっぱり続ける先生・・・・・・・。
結局、親知らずちゃんは5、6分割されて、やっと抜けてくれました~(涙)。
抜歯後の穴にはコラーゲンを入れてくれました。
この方が、抜歯したあとの穴が凹まないのと、治りが早いのだそうです。
出血した後のかさぶた変わりにもなってくれるそうです。
・・・で、抜歯手術所要時間は全部で30分程度。
手際良く、すべての処置を行ってくれました(感謝、感謝、感謝です!!!)。
本当に上手な先生でした☆☆☆
先生は・・・
恵比寿の石河歯科医院の医院長先生です。
03-5420-3900
恵比寿の駅から徒歩1分です☆☆☆
ホントに優しくて、丁寧で、腕のいい先生です♪♪
親知らず抜歯体験記 その1
2010.12.05
今日、親知らずの抜歯をしてきました。
20年近く、軽く痛んだりしていた左の親知らず。
何とか、歯磨きなどでやり過ごそうとしたのですが・・・。
ここ1~2年は、黴菌が入ると顔から首まで腫れあがるようになり、今日泣く泣く抜歯をしてきました(泣)。
私の性格上、信頼のおけない先生に抜いてもらうのは絶対にイヤ!
なので、脳外科のスーパードクターに「この先生ならウマイ!」という先生を紹介してもらいました。
先生の診療所は恵比寿。
ちょっと、遠いですが会いに行きました。
すると、とっても説明が丁寧で、優しい先生でした。
ただし、麻酔が嫌い、皮膚を切るのも嫌い、痛いの嫌いの(お恥ずかしいのですが)・・・
・・・「歯科恐怖症」の私にとって、そのまま普通に麻酔から入り抜歯するのは精神的に耐えられない!!!
そこで、「笑気ガス」という麻酔ガスを吸いながらの、抜歯をすることになりました。
でもっ!
先生の診療所にはその設備がないのです(泣)。
そのため、先生が臨時で勤務されている、設備が整った浦和の診療所まで抜歯に行きましたっ!
いやぁ~~。
正直、「笑気ガス」は効いているのかないのか分からなかったです。
う~ん、少しボッーっとする感じ。
←これが笑気ガスの装置。
でも先生曰く、「この診療所の笑気ガスは、濃度が調節できるので、あまりに恐がる人には瞬間だけ濃度をあげ、恐い時だけ寝てもらうこともできますよ」とのこと。
こんな感じで、鼻から吸入します。「ぞうさんの鼻」と言われているのだそうです★
でっ、でっ!!!
この先生、麻酔がうまいっ!!!
こんなに痛くない歯科麻酔は、初めてでしたっ!
なんでも、うつ場所、うつ速さ、その他もろもろコツがあるとのこと。
う~ん、熟練した腕だと、こんなに麻酔がうまいのか~~。ビックリ!
さすがっ!!!
・・・で、続きは、今日はちと疲れているので、また明日書きますね~♪♪
長寿の秘訣♪
2010.12.03
この2・3日、実は嘔吐下痢症でずっと苦しんでおりました(泣)。
流行ってるみたいですからね~。
皆さん、気をつけてくださいっ!(苦しかった~~!)
私はこういう時は、1~2日は食事は一切とりません。
水分だけはしっかりと補給し休みます。
その方が、早くラクになるからです(これは人それぞれだと思います)。
ま、たまには、断食も(病気によるものですが・・・)いいものです♪
なぜって、人間、食事を取り過ぎると病気になるからです。
あの斎藤ひとりさんも、「癌」は食べすぎが原因なんだよ~って、言ってます。
確かに漢字が、そのまんまです。
品物を山のように食べる・・・あっ、確かに↑・・・ですね~。
・・・で、おもしろい話をひとつ♪
パキスタン北部のフンザ渓谷に住むフンザの人々は長寿で知られています。
通常、彼らは100歳から120歳まで生きます。
しかも、驚くべきことにフンザ人には変性疾患がまったくといっていいほどみられないそうです。
すごく素敵なところですよね~♪ 私も1回行ってみたいところです☆
う~ん、こどもたちの笑顔がナチュラルでいいなぁ~♪
なぜなのか
自然療法士 D.ゲリー・ヤング氏の著書によると・・・
彼らの食事には、カリウムが多くナトリウムが少ないのです(※要は食塩の取り過ぎがないということ。カリウムはナトリウムを体内から自然排出してくれるものです)。
おもにあんず、大麦、雑穀、そばが食生活の中心であり、ph8.5のミネラル豊富な水がそれに加わります。
さらに、食事の量が少ないことが、長寿の理由なのです。
彼らは土地から得られる食料が少ないため、食べすぎないのです。
ちょっと前までは、毎年春になると蓄えの食糧が底をつき、その年の収穫がはじまる前の数週間、ほとんど断食に近い状態になるのだそうです。
断食のようにカロリー制限がされると、成長ホルモンの血中濃度が高まり、長寿に強力な効果をもたらします。
成長ホルモンは、最大の老化防止ホルモンです。
成長ホルモンは、グルコース濃度が低いと増えます。
断食はグルコース濃度を低下させるため、天然の成長ホルモンが急激に増えるのです。
フンザのおじいさん。足腰も丈夫そうですね~。人間は足腰から弱っていきますから、足腰が丈夫なのも長寿につながります。
さらにっ!
その他の最近の研究では・・・。
カロリー制限(必要栄養素をすべて補給しながらの、カロリー制限ですっ!)をすると寿命を延ばし、病気にかかりにくくなることが分かっています。
う~ん、食べすぎはからだに毒ですね~★
だから、プチ断食が流行るわけです。
私も、たまには、プチ断食をしてみようかな~って、思います(ちゃんとした医師の指導のもとですよん)。
また、やってみたらブログで報告しますね~♪♪
耳かき Ⅱ
2010.09.20
Ⅱです。
Ⅰはかなり脱線しましたが・・・。
正道に戻したいと思います。
耳かきをすることで、出てくるのは耳垢。
耳垢は、汗やわきがと同じ汗腺から出てくる分泌物です。
耳垢ちゃんは、以下のような大事な役割があります。
1.殺菌作用がある。
2.耳垢には脂肪が含まれているので、皮膚の表面が保護してくれる。
・・・ただし、耳垢やはがれた皮膚、ごみ、毛などが固まって外耳道をふさぐと、難聴や耳鳴りの原因になります。
さらに、外耳道が完全につまってしまうと、家庭では取れません。
水が入ると、耳あかがふやけて膨らむので、要注意です!
・・・では、次に正しい耳かきについて、です♪
①正しい耳かきの頻度
2~3週間に一度ぐらいがBESTです。あまり頻繁にしすぎると、外耳炎になるので注意しましょう。
②正しい耳かきの深さ
耳かきを耳の奥まで入れないようにしましょう。
耳垢は、耳の入口から1㎝くらいのところにたまるものなのです。
ですから、深く耳かきを入れすぎると、かえって耳垢を奥に押し込んだり、皮膚の敏感なところを傷つけてしまいます。
③要注意!!!
1)万が一、鼓膜が破れた場合は、激しい痛みや出血を伴いますので、すぐに耳鼻科に行きましょう。
処置すれば、鼓膜は再生します。
2)耳をかきすぎると、カビが生育され(真菌症)、カユミが強くなりますよん。
ちなみに・・・
「耳垢」には、種類があります。
コナミミ(粉状のもの)と、アメミミ(粘り気のあるもの)です。
これは、遺伝によるもので、日本人の8割は「コナミミ」です。
この乾燥した耳垢は、本当は耳垢ではなく単に皮膚がはがれたもの。
本来の耳垢は、湿っているもので欧米人に多いのだそうです。
・・・ま、でも皮膚がはがれたものでも、たまるとかゆいですからね。
やはり、耳かきは気持ちがいいものです♪♪♪
ではでは、耳かきの効能について・・・。
①β-エンドルフィンの分泌を促します。β-エンドルフィンとは、脳内で機能する神経伝達物質のこと。多幸感をもたらします。脳内麻薬とも言われるほど・・・・。
②緊張緩和をもたらします。
③鼻づまりを解消します。
④右脳を刺激し、創作力UPします。
最後に・・・
本来は、耳かきは以下でする方が多いですよね。
私が最近はまっているのが、これっ!↓↓
耳垢がくっつきます。1本1本清潔パッケージになっているのも、お気に入り♪
耳垢が見えるので、これもいいですよね~~!!!
「黒い綿棒」♪ とれた耳垢がついているのがクッキリ見えて、「あぁ~~、こんなに耳垢とったんだぁ~~」充実感に満たされます。
・・・ちなみに、大阪では「黒いティッシュ」が配布されていたの知ってます
大阪の友達が、わざわざ見せてくれました。
まだ、東京では見たことないですよね~~。
・・・でも、何のために・・・ティッシュが黒いのだろう・・・・。
う~~ん・・・。